「会社の数字は苦手で、なんとなくお金が不安…」そんな中小企業の経営者に向けて、財務コンサルタント山本要輔が、資金繰り表による見える化から銀行融資の交渉術、会計を未来の経営判断に生かす方法まで、実際の相談と事例をもとに答えていきます。 黒字なのに現金が足りなくなる「黒字倒産」はなぜ起きるのか、赤字や債務超過でも資金調達をあきらめない準備とは何か、後継者にどう数字を伝えればいいのか、採用のときに社長が見るべき指標は何か。 漠然としたお金の不安を、見える数字と具体的な行動に変えていくための考え方を、対話形式でわかりやすく届けます。
資金繰り表・試算表を使ってお金の流れを「見える化」し、漠然とした不安を具体的な課題に変える方法がわかります
黒字なのに現金が減っていく「黒字倒産」がなぜ起きるのか、そのメカニズムと防ぎ方を学べます
銀行との面談を「試験」ではなく「健康診断」として捉え直し、味方につけるための説明の仕方が身につきます
会計データを過去の記録としてだけでなく、未来の経営判断に生かす具体的な考え方がわかります
経営計画を「絵に描いた餅」で終わらせず、日々の行動と数値目標を連動させて実行する運用法を学べます
後継者に会社の数字をどう伝え、経営者としての自覚を育てるかの実践的な方法がわかります
赤字や債務超過に陥っても資金調達の可能性を残すために、今から準備すべきことがわかります
採用による固定費増加への不安を、労働分配率や粗利シミュレーションを使って数字で判断する方法が身につきます
1-1. 不安の正体は「見えるか、見えないか」
1-2. 資金繰り表で分かる「会社の余命」
1-3. 望遠鏡と顕微鏡:月次と日次、両方の視点で見る
1-4. 黒字倒産の実態と防ぎ方
2-1. 銀行との面談は「試験」ではなく「健康診断」
2-2. 説明できるストーリーで信頼を勝ち取る
2-3. 赤字・債務超過でも諦めない準備
2-4. 新しい資金調達の選択肢「企業価値担保権」
3-1. 会計は信頼を築く行為
3-2. 過去・現在・未来をつなぐ会計の使い方
3-3. 経営者にも必要な簿記の知識
3-4. 試算表への向き合い方を変えた社長の実例
4-1. ソフトランディングという立派な経営戦略
4-2. 守りの経営に必要な緻密な未来予測
4-3. 無借金経営で25周年を迎えた社長の選択
5-1. 部門別会計で見えたメインとサブの損益逆転
5-2. 「売上至上主義」から「利益至上主義」へ
5-3. 限界利益をカウントダウンで追いかける経営
6-1. まず教えるべき「変動損益計算書」
6-2. 過去の数字と歴史をひもとく宿題
6-3. 行動と数字をリンクさせる思考法
7-1. 計画は「レシピ」に過ぎない、運用こそが本番
7-2. 行動と数値目標を連動させる
7-3. 達成できる人とできない人の違い
8-1. 人件費は「投資」という考え方
8-2. 労働分配率と粗利シミュレーション
8-3. 一人当たりの限界利益という指標